交際費等における接待飲食費の5,000円基準とは? ~社内飲食に適用はありません~ その他Vol.18 こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の溝口です。 今週は交際費がテーマのSUレターです。 飲食費のうち1人当たり5,000円以下の少額なものは交際費から除ける…
外国法人の法人税率は内国法人と同じ? ~地方税率が問題に~ 国際税務Vol.18 こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の宮崎です。 外国法人も日本国内の源泉所得があると、法人税を納付しなければなりません。 その場合の、法人税率は日本法人と同様でしょう…
事業承継概論 ~事業承継概論 その①入門 事業承継とは何ぞや~ 相続・事業承継Vol.18 皆様こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の押味です。 今回から3回シリーズで “①事業承継とは何ぞや?” “②事業承継の課題と対策ってなに?” “③実際に取り組むにはどうし…
配偶者控除の改正 ~103万円の壁を超えられるか~ その他Vol.17 こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の木下です。 今週は配偶者控除がテーマのSUレターとなります。 一時期、配偶者控除を廃止して、夫婦控除を新設する話もあった配偶者控除ですが、 …
相続税の見直しで外国人がやってくる!? ~短期滞在外国人の相続税の見直し~ 国際税務Vol.17 こんにちは。 SUパートナーズ税理士法人の宮崎です。 平成29年税制改正では、 日本に短期滞在する外国人に対しての相続税が見直されました。 外国人に相続税がか…
小規模宅地の特例の選択承認 相続・事業承継Vol.17 こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の乾です。 半年ほど前、ある弁護士さんから相談がありました。 「相続人Aと相続人Bがいます。小規模宅地の適用対象地は1つです。 遺言には、相続人Aがこの土地をも…
仮想通貨に関する所得の計算方法等 その他Vol.16 こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の溝口です。 今週は仮想通貨がテーマのSUレターです。 ビットコインなどの仮想通貨を売却又は使用することにより生じた損益の取扱いはどうなっているのでしょうか。 今…
トランプの米国税制改正 国際税務Vol.16 SUパートナーズ税理士法人 阿部です。 トランプ大統領の下で劇的な税制改正が行われようとしています。 世界一高い法人税率の国が、 世界で最も法人税率の低い国になろうとしているのですから。 驚きの一言に尽きます…
医療法人の出資持分 相続・事業承継Vol.16 こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の乾です。 時間がたつのは早いもので、もう2月ですね。 税理士業界は繁忙期まっただ中でございます。 12月決算の法人の申告と中旬以降は個人の所得税確定申告 と次から次へと…
減価償却費と特例2 ~高額資産の取り扱い~ その他Vol.15 こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の木下です。 今週も、減価償却がテーマのSUレターです。 前回の減価償却費と特例では、少額資産の特別な償却方法をご紹介致しました。 supt.hatenablog.com 今…
中国に出向者を派遣する前に ~PE問題でつまずかないために~ 国際税務Vol.15 こんにちは。 国際税務を担当していると、 PE(Permanent Establishment)の問題に直面 することがあります。 特に中国との租税条約は独特な内容のため、 他の国では見られないよう…
株価が3種類もある!?~パート2~ 相続・事業承継Vol.15 こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の乾で す。 先月は自社の株価の計算方法について書きましたが、 よくわからなかったという方も多かったと思います。 税理士でも簡単とは思えないのですから当…
減価償却費と特例 ~少額資産の取り扱い~ その他トピックスVol.14 こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の木下です。 いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。 今年最後のSUレターとなりました。 1年過ぎるのは本当に早いですね! さて、今週の…
不動産の売主が非居住者だったら? ~源泉徴収義務!?~ 国際税務Vol.14 こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の宮崎です。 オリンピックが近づいてきて、不動産価格も上昇しているみたいですね。 平成29年の路線価では銀座の土地がバブル時代の価額を超えた…
株価が3種類もある!? 相続・事業承継Vol.14 ~基本的な株式評価の方法について~ こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の乾です。 今年ももう12月に入りましたね。早いものです。 この時期になると税理士業界では気になることが2つあります。 1つは忘年会…
たま土地と消費税 その他Vol.13 ~決算までに承認を~ こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の木下です。 今週は消費税がテーマのSUレターです。 会社の移転によって敷地を売却するなど、たまたま土地を譲渡した際、 消費税に気をつける必要があります。 …
外国との取引は要注意! ~源泉される側からする側へ~ 国際税務Vol.13 こんにちは。 寒暖差の激しい昨今体調管理が難しいですね。 インターネット環境のおかげで気軽に海外の情報が手に入り、 仕事、プライベートともに海外の企業や個人と接点を持つ機会も…
連帯保証債務 相続・事業承継Vol.13 こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の乾です。 11月となりかなり秋めいてきましたね。あっという間に今年も駆け足で終わってしまいそうです。 少し落ち着く秋の時期を利用して社員旅行を計画しています。 とは言っても…
税金の納付をクレジットカードで? ~インターネット上で手続きが必要です~ その他トピックスVol.12 こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の溝口です。 今週は納税方法がテーマのSUレターです。 皆さんが税金を納めるときは、現金払い又は口座振替でしょ…
移転価格同時文書化スタート! ~国税が訪問してくるかも?~ 国際税務Vol.12 こんにちは。 日本の税務署は7月に人事異動があり、 一段落した秋以降に税務調査シーズンが始まります。 前回の調査から時間が経っているお客様がそわそわし始めるのと同時に 我…
株式の機能③ 相続・事業承継Vol.12 ~株式の併合と株式等売渡請求制度~ こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の押味です。 相続事業承継に関する論点のうち、 特に株式の承継について引き続きご紹介したいと思います。 前回も書きましたが、株式の承継が問…
事業的規模で変わる不動産所得 その他Vol.11 ~5棟10室と実質基準~ こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の木下です。 最近、マイナス金利などの影響もあってか、 個人で不動産賃貸を行う方が増えてきているように感じております。 ただ、不動産の賃貸とい…
もう税理士は必要ない? 国際税務Vol.11 ~エストニアの電子政府から見える未来~ こんにちは。少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。食欲もレジャーもこれからが本番でワクワクしています! ヨーロッパの人口わずか130万人の小国エストニアは、 …
株式の機能② 相続・事業承継Vol.11~全部取得条項付株式を活用~ こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の押味です。 相続税で争点となるのは、財産の分割や納税資金といわれており、 実際その通りだと実感します。 そして、相続税の対象となる方の中には、 …
欠損填補と均等割 その他トピックスVol.10 ~均等割を安く抑える~ こんにちは、SUパートナーズ税理士法人の木下です。 資本金の大きさにより、税率や税額控除額が変わるなど、 資本金と税負担には密接な関係があります。 資本金を一億円以下にし、税制上の…
国際的租税網CRSで丸裸! 国際税務Vol.10 ~公平な社会?監視社会?~ こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の宮崎です。 皆さん、CRSという用語をご存知でしょうか。CIAではございません。 税理士以外の方で知っている方は、ドキッとしている方もいるよう…
株式の機能① 相続・事業承継Vol.10~事業承継における問題~ こんにちは。SUパートナーズ税理士法人の押味です。 暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 業種によって忙しい時期は異なると思いますが、 会計事務所にとって夏は比較的落ち着く…
保険商品への驚き、再認識 (3) その他Vol.9 今回も、引き続き税理士の阿部が担当します。 金融商品のとある側面について 銀行の税務に所属していた頃、デリバティブをはじめとする金融商品の税務の取り扱いを検討するに際していつも感じていたことですが、 …
海外で不当な課税を受けたら 国際税務Vol.9 ~泣き寝入りしないために~ 経済のグローバル化が進み、海外の会社と取引する会社も増えています。制度、文化、法律等が異なる国との取引にはリスクが潜み、時には現地で不当な課税を受けることもあります。そん…
家族信託の怖〜いお話 相続・事業承継Vol.9 “まずは後見制度について” 認知症になり法定後見人がつくと本人にかわって財産管理を行ってくれるのですが、 これはあくまで本人のための財産管理であり、 家族や第三者のために財産の活用、例えば相続対策などは…